妖艶な黒髪バレエ教師

妖艶な黒髪バレエ教師 5 (婚活パーティー)

名前:バレエさん
年齢:28歳
出会い:シャンクレール
職業:バレエの先生
見た目:163センチ、細身、筋肉質、妖艶な黒髪

赤羽駅から少し離れた路上でバレエさんとキスをした。

そっと唇を外し見つめ合う2人。

彼女を少し驚いたような表情をしつつ、照れくさそうに笑った。

握っていた手を放して、彼女の腰に手をまわした。

そしてぐっと彼女の腰を引き寄せて、もう一度彼女の唇にキスをした。

彼女はふっと力を抜いて、こちらにもたれかかってきた。

そのまま10秒ほど時間が経っただろうか。

 

なんか恥ずかしいね。エイジくん、いきなりキスしてくるんだもん
ミキちゃん見てたら、つい引き込まれちゃって。
ミキちゃんって明日の仕事は夕方からだったよね?
午前中は何か用事ある?
ううん、特に用事はないよ。エイジさんも明日は土曜日だからお休み?
うん、お休み。ってことは2人とも遅くなっても大丈夫だね
え~、なにその不敵な笑みはw

 

そしてまた手をつないだまま歩きだした。

 

 

そう、私の目の先には怪しいネオンを見据えて歩いているのだ。

正直に言うと、赤羽に来るまでの間に念のため検索していた。

赤羽は飲み屋がそれなりにあるにも関わらず、そういった場所は2件しかないため、適当に歩いてると目に入ってくる渋谷や新宿とは違う。

 

 

そして、ついにその建物の前に着いた。

 

入ってもいい?

 

ミキちゃんはこちらを見上げて、こくりと頷いた。

 

白いド派手なエントランスを入ると、ぴんぽーーーんとインターホンが鳴った。

大きな水槽の横を抜けると大きなパネルがあって、小さな小窓の向こうに顔のみえないおばさんらしき人が座っていた。

そして、一言。

 

 

 

 

「満室ですよ」

 

 

 

 

ああ~~~~~~、なんという間の悪さでしょう。

よく考えれば、想像のつくことでした。

今日は、週末の金曜日!

この街に2つしかないんだから、満室の可能性が高いわけよ!

 

 

気まずい雰囲気が流れる。。。。

というわけでもなく、ミキちゃんはなぜか可笑しそうにしていた。

ごめんね、今日は金曜日ってこと忘れてた
ううん、仕方ないよ。どうしよっか。待つ?
この時間だと朝まで空かないかもね。えーっと、よければ家に来る?
どうしよっかな~

 

彼女は少し迷っているようだった。

 

やっぱいきなり家は嫌だよね
ううん、化粧品とか着替えないなと思ってw
あ~、さすが女子!w
そうだ、私の家の方が近いし、エイジさんがうちに来る?

 

 

なんとそっちですか!!!???

 

 

もちろんいいけど、いきなり行っても大丈夫?
うん、今日はお休みで家の掃除したしね!

 

思いもよらず、彼女のうちに行くことになり、表通りに出てタクシーに乗った。

タクシーの中で彼女の手を握り、車窓から夜の赤羽の喧騒を眺めた。

 

 

ここからは大人の世界。

 

 

一旦、終了。


婚活ランキング

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。